ユリアナ 営業所ニュース 空気の質で体調も性格も変わる!? 2019年07月15日 (月)


前回の投稿で入院した我が家の老犬が
天に召されました。

たった2年足らず一緒に暮らしただけですが、
シナリーワンコとして穏やかな老後を
過ごした事例を、以前に数多くの実証的な
データをもとに体験談として発表もさせて
頂きました。

今日はその一部をまとめたものをご紹介します。
下記図表は、人間とは比較にならない敏感な
鼻を持つ犬の、一般的な臭気の能力です。
(これは、犬種、犬個々のの能力で大きく違ってます)


一昨年の夏2017年に、義理の母が倒れ、
我が家に19歳を迎えようとする
老犬パピヨン『ぶうくん』がやって来ました。

ぶうくんは生まれた時からの胃腸障害で
常に血便嘔吐を繰り返し、
しかも攻撃的な性格。

散歩に連れ出す義父に毎回噛み付く
傍若無人なワンコでした。
でありながら、反面繊細。
父が亡くなると同時に
突発性難聴で聴力を失い、
目も白内障でみえませんでした。
我が家に来た当初、
私も一晩中下痢で苦しんで
走り回るぶうくんと幾晩も寝ずに
外で過ごしたものでした。
ところが。。。

我が家に来て半年すぎると。
気がつくと生まれて19年続いていた
下痢をしなくなりました。

???なぜ?

義理の母は大変な綺麗好きで、
ぶうくんのおそそうの後の絨毯に
市販の消臭剤を大量にまいていましたし、
家中据え置きの消臭剤を置いての
閉鎖的なマンション暮らし。

我が家は無垢材しっくい壁づくりで、
可能な限り化学物質を排除した風が通る
室内環境。

ゆるくパルファンの香る室内で、
ぶうくんはのんび〜り過ごしています。
老齢で病気がちの飼い主から、
老犬ホームJINNOの3人のヘルパー(私、夫、娘)
に囲まれ、ぶうくんは20歳の誕生日も目の前です。


 

 

 

 

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