6月17日
渋谷のユーロスペースにて「犬と猫と人間と2」を友人と観に行きました。この映画は2011年に起きた東日本大震災にて被害を受けた動物たちにスポットを当てたドキュメンタリー映画です。とくに原発で警戒区域に指定された地域の動物たちを中心にした動物たちと、その中で動く人達を映し出されていて、人間だけでなく動物たちもあの震災で悲しみ、苦しみ、今もそれが続いているという現実をリアルに感じました。映画のワンシーンでもあった、「被ばくした牛には経済的に価値が無いから殺処分して良い」という国の考え方。確かに警戒区域にいた家畜達はもう経済的に価値がないしエサ代がかかる。でも、そんな状況にしたのは一体誰なのか。命に優劣があるのか。。すごく考えさせられました。価値のない命なんて私は無いと思いました。自分たちの利益や立場を守る事、目先の経済を守る事と「命」はどちらが大事なのか。人の命に価値はあっても動物の命に価値はないのか。人間が一番すぐれていてえ偉いのか。。。本当に悲しくて涙が止まらないけど、現実を観て、一人一人に考えていただきたい映画でした。cialis dose for pulmonary hypertension
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