5月25日
沖縄滞在を通して印象に残った友人の言葉がいくつかありました。「沖縄の人は、この海や空や緑…自然があるのが当たり前すぎて環境を守ろうとか、大切にしなきゃとか、そういう意識がないかもしれない。でも確実に変わってることもあって、もっと考えていかなきゃいけないのかもしれない」「米軍基地は自分が生まれたときからあり、あるのが当たり前のような感じですごしてきたが、今も婦女暴行などの事件があり恐いと感じる。
しかし基地のお陰で沖縄には膨大なお金が降りたり、雇用が生まれてるのも事実で、それで生計を立ててる人もいる。だから自分は恐いけど、基地の存在について良いか悪いか、自分はどちらともいえない。「沖縄の人は基本的に゛危険と思うものは使わない゛という考え。だからオスプレイについてもみんなが反対していた。でも結局はその声は聞かれなかった。今の日本を見てると米軍基地が無くなることも、オスプレイが飛ばなくなることもないと思う。だから共存していくことを考えるしかないのかなと思う。」一緒に過ごす中でこのような言葉を友人から聞き、福島に原発が出来た状況ととても似ていうものを感じました。そして最後に行ったひめゆりの塔では、当時のことを語る方たちのインタビュー映像に涙が出ました。本来国民を守るための国。しかし沖縄のたくさんの方々が国のため、天皇のために命を落とした昔。そして今もその根本的な体制は変わっていない気がしました。沖縄のメディアでも<昔の沖縄・今の福島>というように比較対象されることがよくあるそうですが、本当に沖縄を知るほど福島とリンクすることがありました。どこに住んでいても、親は子供に元気でいてほしいし子供の命を守りたいという気持ちは変わらないんだということ。知ることが命を守ることに繋がる一歩になることを感じた今回の初沖縄は、沢山の人のあたたかさにも触れあうことができた貴重な時間でした。今回お世話になった古住会員、本当に本当にありがとうございました!出逢えたことに心から感謝☆☆
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