くらげ 営業所ニュース 自然栽培を通して(o^^o) 2016年06月24日 (金) フランスでは400年無農薬ので栽培したワインのぶどうは地下70メートルまで根っこを伸ばすそうです!

そして、農薬を使ったぶどうが日照りですべて枯れてしまった年にその畑のぶどうだけが収穫できたそうです。

その理由は何でしょうか?

今年の1月から習っているJAはくいの自然栽培農法。
そこでは毎回なるほど!と眼からウロコだけど、何だかシナリーを感じさせるお話が満載です(*^^*)

ずっと化学肥料を使っていると土の下30cmくらいのところに硬盤層という浸透性の無い硬い土の層が出来ています。
理由は微生物がいなくなってしまうからだそうです。

微生物は土だけではなく、私たちの身体にもとっても重要ですよね。

最近話題の腸内細菌は私たちの身体の内側にいる微生物。
実は、外側にも常在菌という大切な微生物と共存しているのです。

今の日本の農業の土は、微生物がとても住みにくい状態です。
化学に頼っている日用品やお化粧品に晒されてる私たちの常在菌ととても似た状態だなぁと思いました。

そんな微生物が住めないような土な最初に植えるのは「豆」です。
空気中の窒素を身体にも吸収して根っこに丸い玉、根瘤として貯めてくれるので、痩せた土でも自分自身でまっすぐ力強く根を張って行きます。
そして、土の中の中の硬盤層を耕して、微生物を蘇らせてくれるお手伝いをしてくれます。

お肌にもまずは常在菌を蘇らせるような環境を作ってあげることが大切。
化学で作ったものをお肌に乗せるのをやめて、栄養を与えながら浄化できる生活を始めてみると嬉しい変化がみるみる表れて来ます(o^^o)

ポイントは、まず「知る」こと。
どんな嬉しいことが起こるのか、経験した人達から色々と聞いてみるとワクワクしますよね(≧∇≦)♡
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