販社ニュース 出産報告☆ 2010年05月31日 (月)
福島在住のADさんが先日無事出産をされました!!
お嫁さんの立場としてだけでなく、ご夫婦でずっと待ち望んでいた子供・・・どれだけ深く長い時間を、辛く寂しく悲しい思いで過ごされてきたのか、彼女の笑顔や優しい声に私達が元気をもらうほどで・・・。

30代後半、悩みに悩んで不妊治療へとすがる思いで大きな病院に通いながらもなかなか授からなかった中で、彼女は10歳以上年下の一人のシナリストと知り合います。
教員をしていた彼女は知識も豊富で、自分の身体への配慮もかなり心掛けていたそうです。さらに周りの人達が良かれと思ってすすめてくだされるたくさんの話の中で、満杯状態だった彼女。シナリーが良いものだとはわかってもそこまでだった彼女がシナリストとして、そしてADとして動きたいと感じたのは、製品や知識の話だけではなかったそうです。

子供への思いを隠し、強い自分をいつの間にか演じてきてしまったストレスの中で、年下のシナリストは、ただただ心地よさややすらぎを感じさせてくれたと・・・そして真剣に良い方向に向かえるように一緒に考えてくれたのだと。体の弱い年下のシナリストが、傷つきながらもとにかく真っ直ぐに伝えていく姿に元気をもらえたのだと言ってくれました。

そのシナリストが所長を目指す姿を応援しながら、少しずつ素直になっていく自分と、空気の事や代謝の事などを旦那様や友人達に伝えはじめていたある日、身体に変化があらわれだした彼女は、持ってはいけないと思っていた期待(傷が深くなるから)を真っ直ぐに持てるようになり始めます。
周期が戻り始め、体温もきちんと変化するようになり、1つの命を授かります。ほころぶ笑顔をもしもの時を考えてと隠しながら、大切に大切に過ごしますが、残念な事に安定期を迎える前に旅立ってしまい、夫婦は抱き合って泣いたそうです。
それでも自力で授かったのだからと夫婦そろって前を向き、年下のシナリストとの時間で癒されながら生活していた昨年(年下のシナリストが所長になって間もなく一年を迎えるという頃)お腹に命が宿ります。
ドキドキしながら安定期を迎え、今まで以上に空気に敏感になり(産婦人科の待合室は、沢山の方がいらっしゃるので大変だったとか;)できるだけ出かける先を厳選しながら、膨らむお腹に成長の喜びと不安を抱えながらも、年下のシナリストが主催するイベントに参加していました。そして先日のオープンセミナーを見届けたら気が抜けたのか予定日よりもかなり早く破水・・・そして無事出産へ☆(2920gの男の子)すぐに年下のシナリストに報告メールが届いたそうです(写真♪)

何気ない一言にも傷ついてしまう授からないという辛さや計り知れない不安の中、彼女が無事出産してくれたことは、本当に嬉しい報告でした!!落ち着いたら、お話してくれるという事なので、その日を楽しみにさせていただきます♪ 星さんおめでとう☆  By.ashikaru
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